こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
「マイホームを建てようかな」と考え始めたばかりの方にとって、今回のタイトルは「???」なのではないかと思います。
今回は、資金計画を立てて住宅ローンを組む際にも大きくかかわってくる、お金のお話です。
■「本体価格」と「付帯工事」
住宅は「坪単価〇円」で表記されることが多いのですが、この坪単価は通常、本体価格で表示してあります。
一般的なハウスメーカーは「本体価格」と「付帯工事」に分かれていて、本体価格は純粋に「家」というハコの価格(例えば基礎工事や内装工事など)。付帯工事は住むために必要な工事(例えば電気工事や空調設備工事など)の価格です。
付帯工事をしなければ居住することができないので、当然最初の「坪単価」よりも高くなります。
一方、小堀建設の本体価格は、この付帯工事も含めた金額で表示しています。
照明・エアコン・テレビアンテナ・網戸・カーテンなども含まれているんですよ。
「本体価格で住み始められる」というのはつまり、「住むために必要な工事はすべて含まれている」という意味です。ほかの会社さんと比べて本体価格の坪単価が高めなのも、そういう理由からなのです。
もちろん、不要なものは除けますので、ご心配なく。
■資金計画書・見積書が明確
小堀建設の資金計画書や見積書は、とっても明確。
「○○一式」という書き方はせずに、製品の一つひとつ、工事の一つひとつのみならず、掛け率まで記載しているんですよ(ただし「木材・建材」については詳細を表記すると見積書が膨大な枚数になってしまうので、一部を一式表記にしています)。
「値引きしてくれない」とお客さまに言われてしまうこともあるんですが、実際にかかったお金しか請求していないので、「しない」のではなくて「できない」というのが本当のところ……。
すべてのお客さまに平等・誠実だからこその値引きなし、なのです。
お客さまにとっては見積書の項目が専門用語でよくわからない、ということもあるかと思います。
小堀建設では細かくご説明しておりますので、疑問があればどうぞご遠慮なくご質問くださいね(^^)