こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
新たな年になり、「今年こそはマイホームを建てるぞ!」と目標を定めた方も多いのでは?
「こんなテイストの家にしたい」「塗り壁の家があこがれ」などなど、理想を現実にするのが注文住宅です。
でも、ちょっと待って!
デザインやコスト削減ばかりを気にして、家づくりでもっとも大切な部分をおろそかにしていませんか?
マイホームを建てるときに、絶対に欠かしてはいけない「家づくりの基本のキ」をお伝えします!
■家を形づくるヘキサゴン
生活しやすい家を建てるためには、大きく分けて6つの注目すべきポイントがあります。
① 構造
② 断熱(関連記事「栃木県で冬、寒くない家にするためには?https://www.kbr.co.jp/blog/archives/1933」
「栃木ならではの家づくり~暑さ対策編・前編~https://www.kbr.co.jp/blog/archives/1691」)
③ 間取り
④ 動線
⑤ デザイン
⑥ 価格(関連記事「小堀建設の家は『本体価格』で住み始められます!https://www.kbr.co.jp/blog/archives/1618」)
これら6つのポイントがヘキサゴン(六角形)を成すことで、バランスのいい家ができあがります。
■きれいな六角形にならなくてもいいけど……
注文住宅はお施主さまの好みが反映されますから、6つすべてをバランスよく、という家にはならないと思います。
「デザイナー建築に住みたい!」という方のマイホームは「デザイン」が突出するでしょうし、「とにかくコストパフォーマンスが高い家を!」という場合は「価格」が重視されることになるでしょう。
しかし、「最低限必要な数値」は存在します。
仮に六角形の中心がゼロ、外側に広がるにつれて数字が大きくなり、10がいちばん大きな値だとしましょう。
住み心地のいい家づくりのためには、6つすべてのポイントが「5」に達していなければなりません。
その上で、どれか1つ2つが突出するのならOK。しかし、例えば「デザイン」が「8」で「断熱」は「2」というのは、家として成り立たないのです。
いくらデザインが気に入っていても、冬寒い、夏熱い、光熱費がかかりすぎる、家事効率が悪くてイライラする……という家に住み続けられるでしょうか。
■「最低ライン」を見極める!
「ハウスメーカーで家を建てるのだから、必要最低限のところは満たしていて当然なんじゃないの?」と思うかもしれません。
しかし、残念ながらこれは間違い。住宅会社によっては、不得手な部分は最低ラインを満たさないことも珍しくないのです。
永く住む家ですから、「最低ラインのヘキサゴン」はご自身の目でしっかりと確認することをおすすめします。
もちろん、小堀建設の家は「住み心地のよい住まい」であることが必須かつ基本です。
そこにお客さまの理想やご要望をプラスしていくつくり方をしています。
「家に最低限必要なものは何か?」
それこそが、家づくりの「基本のキ」です。
もっと具体的に知りたい方は、どうぞお気軽にご質問くださいね。
皆さまのご来場お待ちしております(^^)