家をつくる素材を知ろう!壁材編

こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。

今回は、「家をつくる『素材』を知ろう!」シリーズ、壁材編
お部屋の雰囲気を大きく左右する、壁。
クロス(壁紙)やタイル、自然素材など、さまざまな素材から選ぶことができます。色柄やデザインはもちろん、機能的な「適材適所」が快適な暮らしのポイント!
小堀建設流・壁材の選び方をご紹介します。

「家をつくる『素材』を知ろう!床材編」はこちらから

「家をつくる『素材』を知ろう!「外壁材編」はこちらから

内装で重要視したいのは「部屋のイメージ」
まず知っておいていただきたいのが、「お部屋の内装は断熱性能には影響しない」ということ。
断熱材がきちんとしていればどんな内装材を選んでも断熱性能は高いですから、数値が左右されることはありません。
タイルや石材を使えば、クーラーを利かせたときにひんやりすることがあるかもしれませんね。しかし、断熱とは関係ありません。
とはいえ、目や肌触りから受ける印象は、何を選ぶかによってやはり異なります。
寒色系のカラーリングにすれば涼しい印象になるし、木材を使えば温かみを感じるでしょう。
内装材が左右するのは、主にお部屋のイメージです。

素材の特徴を知ろう
上記を踏まえ、それぞれの素材の特徴をおさえましょう!

クロス……色柄が豊富他の素材に比べリーズナブル。傷に強いものや消臭効果のあるものなど、機能がプラスされたものもある
タイル……高級感がある。クロスでは出せない質感が出せる。エコカラットなど、消臭効果があるものも
漆喰……塗り壁。さまざまなデザインがある。湿度調節効果脱臭効果がある。火に強い
木材……ナチュラルな温かみがある。無垢材は木の香りで消臭効果湿度調節効果がある。床材を壁材として使えるものもある
石材……小堀建設で主に取り扱っているのは地元の大谷石。染めたり形を変えたりすることができ、オリジナルのカスタマイズが可能。耐久性が高い

現在建築中の新モデルハウスでは、外壁材を内装にも使用して、外と中のつながりを感じられるデザインを計画中です。
また、大谷石を一つひとつ職人さんに掘ってもらい、オリジナルのデザインのものを作成中!
モデルハウスみたいにたーくさん使うのは難しくても、家の一部に自分たちでデザインした大谷石を使用するのも、すてきですよね(^^)

新モデルハウスについてはこちらをご覧ください!
小山住宅公園展示場 新モデルハウス追っかけレポート①

小山住宅公園展示場 新モデルハウス追っかけレポート②

小山住宅公園展示場 新モデルハウス追っかけレポート③

家をつくる素材には、リーズナブルなものから高価なものまで、いろいろあります。
家はメリハリが重要ですから、コストを抑えられるところは抑え、そのぶんを「この部分はこだわりたい!」というところにかけるのが正解。
これが満足のいく家づくりのコツなんです!

次回の「家をつくる『素材』を知ろう!」シリーズもお楽しみに(^^)

 

 

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