小堀建設が答える!太陽光発電システムQ&A

こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。

当社では、太陽光発電システムの採用をおすすめしています。
しかしながら、
「気になってはいるけれど、電気の買取価格は年々下がっていると聞くし……初期費用を考えると、けっきょく損なのでは?」
とご心配される方も少なくありません。

そこで今回は、小堀建設でよくお客さまからいただくご質問をQ&A形式でお答えしていきます!

Q:小堀建設が太陽光発電システムを推奨する理由は何ですか?

A:パッシブデザインをより活かすシステムだからです。
栃木県は日射量が多いので、太陽光をたくさん取り込めます。栃木の家にはぴったりの設備です。
また、SDGsという言葉が一般的になってきたように、CO2削減のため、オール電化や電気自動車の普及がますます活発になることが予想されます。
「地球に負荷をかけないこれからの家をつくる」という意味でも、優れた設備だと思います。

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Q:初期費用が高そうだし、電気の買取価格は下がっているというし……将来的にメリットはあるんでしょうか?

A:たしかに、電気の買取価格は10年前に比べて半額と年々下がっています。しかし初期費用も10年前と比べたら安くなっているんです。
特に当社は太陽光発電システムを安くご提供できるので(1kWあたり20万円以下)、コストパフォーマンスはかなりいいです。
コスパでいうと、小堀建設では6~7kWのパネル搭載をおすすめしています。これは発電するためのパワーコンディショナーが1台でまかなえるギリギリで、一般住宅でもっとも費用対効果が高い数値です。
太陽光パネル自体は割れない限り壊れることは滅多になく、30年経っても8割くらいは発電してくれます。
10年で元を取ろうと考えず、30年という長い目で見ると、売電できなくても自家発電・自家消費の電気代0円はお得だと思います。電気代はこれからも上がり続けるでしょうから。

Q:どんな屋根でも載せられるのですか?

A:基本的にどんな屋根でも大丈夫です。ただ、屋根の形状や土地によって効率のよしあしはあります。
最適な載せ方をご提案いたしますので、ご安心ください(^^)

参考記事
家をつくる素材を知ろう!屋根材編 前編
家をつくる素材を知ろう!屋根材編 後編

 

Q:システムが壊れたら直すのにいくらくらいかかりますか?

A:パワーコンディショナーが故障すると直すのにだいたい20~30万円かかりますので、当社では15年の最長保証をおすすめしています。保証をつけていれば安く直せます。
ネタばらししてしまうと、パワコンの寿命は平均15年なんです。だから、何事もなければ保証が使えるかどうかギリギリのところですね。
しかし栃木県は落雷が多い土地柄ですし、不測の事態というのはいつでも起こり得ます。搭載して2~3年で落雷のため故障……なんてことも考えられますので、やはり保証はつけておいたほうがいいです。

Q:太陽光発電システムの採用について、何かアドバイスはありますか?

A:今はまだ高価で一般的ではないですが、将来的に蓄電池を入れたいなとお考えなら、最初から蓄電池対応のブレーカーにしておくといいですね。
それから、使うか使わないかわからなくても、EVコンセントはつけておいたほうがいいです。新築のときに設置すれば数万円で済みますから。
あとから工事になると費用が高くつきますし、配線のために壁の中の断熱材を傷めてしまいます。

いかがでしょうか。みなさんの疑問にお答えすることができましたか?
「もっと聞きたい!」という方は、遠慮なく当社スタッフにご質問ください。
丁寧にご説明させていただきます(^^)
みなさまのご来場、スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

 

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