皆様こんにちは。
昨日、鉄筋工事が完了し今日は鉄筋検査です。
綺麗に組みあがりました。
鉄筋はコンクリートに埋まってしまうと目視出来ないところですので、大切な検
査です。ここで主なチェック項目をご紹介します。
①②
始めに①スペーサが適切に入っているか。地面の砂利から鉄筋の距離は6㎝以上取らなけれんばなりません。その為に使用する材料です。1.1m以内に入れます。
次に②③鉄筋の間隔です。当社は縦筋・スラブ筋共15㎝間隔です。20㎝で施工している会社もあります。当社は結構鉄筋量が多いです。
③
次に④⑤継ぎ手の補強筋です。鉄筋は必ずジョイントがあります。ここに1本沿わし、補強します。検査では重なる長さをチェックします。④⑤
次に定着です。⑥⑦縦筋が土間筋に入り込みますが入り込む長さをチェックします。
⑥⑦
最後に⑧⑨開口補強筋が適切に施工されているかチェックします。
その他は鉄筋が部屋寸法と合致しているか、抜けているところが無いかチェックします。検査の合格を経てコンクリートの打設になります。
今日はこの辺で終わりです。さようなら。