こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
新年あけましておめでとうございます!
今年もニューイヤー駅伝、箱根駅伝と恒例行事が行われ、コロナ禍においてもいつもと変わらないお正月を迎えられることに感謝しております。
皆さんにとって、今年はどんな年になるでしょうか。楽しみですね(^^)
ニューノーマルが当たり前になりつつある2022年、小堀建設ではどんな年になるでしょうか?
代表取締役副社長・小堀紀幸にインタビューしました!
―――ニューノーマルに対応した働き方が必須となりそうな今年ですが、小堀建設ではどのような変化があるでしょうか?
一昨年・昨年と手探りながらコロナ禍での働き方というものを模索してきて、当社でもテレワークを採用しました。
しかし正直なところ、あまり業種にそぐわない働き方だと判断せざるを得ませんでした。
「OnlyOneの注文住宅をつくる」ためには、お客さまとスタッフはもちろん、スタッフ同士も実際に会ってコミュニケーションをとることが大切です。
我々はチームで注文住宅という商品を提供しています。お客さまのご希望はどんなものか、本当にご満足いただける家づくりには何が必要か。スタッフ同士の距離が近くないと、お客さまのご要望以上のものはつくれないと実感しました。
―――時代に逆行しているようですが?
その通りですね(笑)。もちろん、お客さまのご希望があればオンラインでのお打ち合わせは可能ですし、緊急事態宣言下であればスタッフを守るために時差出勤やテレワークなども取り入れます。効率がいいですから、コロナがおさまっても引き続き取り入れる会社も多いでしょう。
しかし、小堀建設は効率重視の会社ではないのです。効率のよさばかり考えて行動していたら、それ以上のものが生まれませんから。
効率が悪くても、いいものをつくるために遠回りをするのが小堀建設らしさです。
―――住宅業界はこれからどうなっていくでしょうか?
打ち明けた話、住宅業界はあまり人気がないです。採用募集をしても人が集まりませんし、「飛び込み営業」「クレーム対応」というイメージが強いのかなと思います。
「家」という一生ものの買い物をする、人との信頼関係が何よりも重視されるやりがいのある仕事なのに、これはあまりにも悲しい。その古い、悪いイメージを払しょくすることがこれからの目標です。
そのためには社内全体の、ひいては業界全体のスキルを底上げすることが必要だと考えます。
―――小堀建設の今年の抱負をお聞かせください
昨年は小山市に、当社の技術の粋を極めた新モデルハウス・小山北展示場「ALMA」を建設しました。
今年は等身大のコンセプトハウスを1~2棟建築する計画が進んでいます。
宇都宮支店の周辺に建てることで、会社はもちろん地域も盛り上げていきたいですね。
また、3年ぶりにカタログが新しくなりますので、乞うご期待。当社のカタログは「建築雑誌を読んでいるよう」と評判がいいんですよ。
―――最後にお客さまにメッセージをお願いします
昨年は目先の状況を何とかしなければと、「守り」のための活動が多い年でした。
今年は一転して、これからの将来に対してコンセプトを固めていく「攻め」の年にしたいと考えています。
提携業者さま、当社スタッフはもちろんのこと、OBさまやこれから出会うお客さまに助けられ、小堀建設はますます発展し、地域社会や関係するすべての方に貢献できる会社になっていきます。
皆さまどうか、お手をお貸しください。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
―――ありがとうございました!
小堀建設は今年も社員一丸となってOnlyOneの家づくりに励んでまいります。
2022年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。