県南コンセプトハウス「NATURA(ナチュラ)」追っかけレポート③~躯体検査を実施しました~

こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。

当社自慢のモデルハウス「ALMA」がある小山市に、今年新しくコンセプトハウス「NATURA」がオープン!\(^o^)/ 進捗をご報告します!

第1回目はこちらから
第2回目はこちらから

先日無事に上棟し、躯体検査を行いました。
躯体検査では、主に基礎・柱・筋交い・接続部など家を支える骨組みがきちんとつくられているかどうか、防水がきちんとできているかどうかをチェックします。
確認項目は以下の通りです。

1.基礎:コンクリートの打設面、床下防湿措置
2.土台:土台と基礎の緊結状況
3.柱:小径・位置と欠損の確認
4.耐力壁:位置・種類と厚さ・釘の種別・釘打間隔の検査
5.金物:柱頭柱脚金物の種類・位置
6.横架材:ボルト・接合金物・欠けこみの検査
7.床組:床火打ちの施工検査
8.小屋組み:垂木の接合、火打ちばりの施工状況の検査
9.勾配屋根:屋根の防水施工状況、壁面との取り合い部立ち上げなどの検査
10.笠木:天端の防水、三面交点の防水
11.防水屋根:防水措置の検査
12.外壁防水:防水紙の重ね合わせ、開口部の防水措置(防水テープの使用)

なんと12個もの検査項目があるのです!
非常に細かく分けられていることからも、当社の家づくりの安全性の高さを知っていただけることと思います。

4の項目を見ていただくと、「耐力壁:位置・種類と厚さ・釘の種別・釘打間隔の検査」とあります。釘の種類や感覚も決められており、一つひとつチェックするなんて驚きですよね。
大工さんも人間ですから、1棟で1万本以上も釘を打つ中で、わずかではありますが種類違いや位置のずれといったヒューマンエラーが起きることがあります。
これは仕方ないことと同時に、防がなければいけないことそのための厳しいチェックです!

当社では外部の検査機関に依頼して、公正な検査を行っています。さらにお施主さまに安心して住み続けていただけるよう、正式な記録に残しています
安全性に関わることですので、オプションではなくて全棟に必ず行っていることなんですよ。

建設中の物件のタイミングにもよりますが、ご希望があれば構造見学もご案内できますのでお気軽にお声かけくださいね。

以上、躯体検査についてレポートしました!
次は外観がお見せできるでしょうか…?

次回のおっかけレポートもお楽しみに♪

 

 

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