こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
みなさんは「住宅性能表示制度」をご存知でしょうか?
耐震性、耐久性、省エネ性など、見えない住宅の性能について、国に登録された第三者機関が専門家の立場で構成にチェックする制度です。
性能の通知表のようなもので、自社ではなく第三者機関にチェックしてもらうことで、信頼性を高めています。
今回は、小堀建設の注文住宅における性能表示についてご紹介します。
●各段階で公正にチェック
第三者の専門家チェックは、設計段階と建設工事・完成段階に入ります。
完成してからだけでなく設計段階でもチェックし、設計住宅性能評価書が発行されるのがポイント。そもそもの設計書が求められている性能通りにつくられていなければ、元も子もありません。
建設工事・完成段階のチェックについて、詳しくは県南コンセプトハウス「NATURA」のレポートでご紹介しています。チェック項目が細かくてびっくりしますよ!ぜひご覧ください。
「県南コンセプトハウス『NATURA(ナチュラ)』追っかけレポート③~躯体検査を実施しました~」
●住まいの性能をわかりやすく表示
住宅性能を調べたら、「住宅性能評価報告書」をつくります。小堀建設の注文住宅では一邸一邸すべてにおつくりし、お渡ししています。
きちんと評価され、証明された住宅には地震保険が優遇されるというメリットもあります。
●性能を考え抜いた家
安全性に関わることですので、小堀建設の注文住宅では家の性能に関して以下の評価をオプションではなく標準で行っています。
・構造の安定(耐震性等)
・劣化の軽減(耐久性)
・維持管理・更新への配慮(給排水管やガス管の維持管理のしやすさ)
・温熱環境・エネルギー消費量(省エネ性)
他にもご希望があればオプションとして、
・火災時の安全(耐火性)
・空気環境
・高齢者等への配慮(バリアフリー性)
・光、視環境
・音環境
・防犯
についてもチェックし、評価報告書を作成することもできますので、ご興味のある方はご相談くださいね。
見えない部分でも住む人の命に係わる場所だから、小堀建設は手を抜きません。
マイホームをご検討されている方は、デザインや間取りの前に、ぜひ性能に注目してハウスメーカーを選ばれることをおすすめします。
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