こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
今回は施工事例。Kさま邸を前後編でお送りします。
グレーでまとめたスタイリッシュなスクエア型のデザインが目を引くKさま邸。300坪もの大きな土地に建っています。
将来的にもう1棟建築することも考えて、建築場所や間取りを計画しました。
Kさまのこだわりのひとつが、抜け感のある玄関ホールです。
玄関を開けると目の前がスケルトン階段、その奥に大きな窓が配置されています。家の中に入ってもさらに外の景色を見渡せ、広さを感じるつくりになりました。
イメージ共有のため、KさまにインスタグラムなどのSNSで収集したお気に入り画像をたくさん見せていただき、お施主さまとスタッフの認識にずれのないようイメージを固めていきました。
また、玄関ホールは通常フローリング材を使用することが多いのですが、今回は玄関で使用しているタイルと同じもので仕上げました。
玄関⇒ホール⇒階段の抜け感が、より一層感じられる空間になっています。
1カ所にまとめた水回りも間取りのポイント。家事時間を短縮する家事ラク動線が忙しい毎日をサポートします。
洗面室兼ランドリールームにはスロップシンクをつけました。靴や泥で汚れた衣類の洗濯に便利です。
壁一面の広い洗面台にはグレーの濃淡のモザイクタイルを。トイレの壁紙は幾何学模様を選びました。
どちらも落ち着いたカラーリングで、模様があってもすっきりとしておしゃれです。
後編ではLDKを中心にご紹介します。お楽しみに。