こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
今回ご紹介するのは、台形の狭小地に建つおしゃれな3階建て住宅。施主のMさまから「敷地条件を最大限に活かしたお家にしたい」というご要望をいただき、設計プランをご提案させていただきました。
敷地を活かす設計は当社の得意中の得意!20.67坪の土地に、プライバシーを守りながら開放感のある空間、しっかりとした構造計画、大きく見せる外観などなど、小堀建設の注文住宅のノウハウを詰め込んだプランニングをさせていただきました。
お施主さまのご要望のひとつが、「開放的で明るいお家」です。プライバシーを守りつつ、開放的で明るいくつろぎの空間になるよう、吹き抜けやルーフバルコニーを組み合わせてLDKを計画しました。
LDKの窓には特にこだわって配置しています。
南面には大開口窓を配置して直射日光を取り込み、明るく心地よく過ごせるように。お日さまの光がたっぷり入るので、高い断熱性能と合わせて冬も暖かく過ごせます。
近くを流れる河川の眺望を取り入れるため、西側にも窓を設置。西日が入りすぎると夏場は室内が暑くなりすぎてしまうので、高さや大きさを配慮しています。
また、隣接するマンションからプライバシーを守りつつ太陽の光をLDKに届けるため、ルーフバルコニーを3階に設置し、吹き抜けを介して光が入るようにしました。
ルーフバルコニーがあることで光や風を通しつつも、高い位置から居住区間が見えてしまうことを防いでいます。
後編に続きます。