こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
今回は施工事例「畳リビングでゆったりと過ごす和の住まい」の後編をお届けします。
前編はこちら
お施主さまのもうひとつのこだわりが、吹き抜けの玄関です。
玄関を吹き抜けにすることで、家の中に入ってさらに開放感が生まれ、広さを感じます。
高窓から安定した自然光が入るので、暗くなりがちな玄関もふんわりと心地よい明るさが保たれます。
吹き抜けの天井には杉板を使用。随所に和を感じる内観です。
全体的にグレー系のクロスを使い、柔らかな落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
杉板の天井をはじめ、素材や建具にもこだわっています。洗面台や建具を造作することで、高級感のある空間に。
和の凛とした静寂さを演出する照明計画も見事です。トイレには間接照明を用い、空間を演出するとともに夜でも眩しくないよう配慮されています。
壁に沿って敷かれた玉砂利が上品です。
階段とバスルームからは、坪庭を眺めることができます。
外と中をつなぐ、ほっとできる一角です。
3方向道路で3面見付と外観上難しい計画ですが、配管など見えないよう配慮し、駐車場から玄関までのアプローチをはじめ趣ある外観に。
外構もお任せいただいたので、土地の利用計画から視線の抜け、陽射しの入り方、一部屋一部屋の印象を外構も含めてプランニングすることができました。
こだわりを詰め込んだ、まとまりのある美しい和の住まいです。