こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
今回は、雑誌掲載のお知らせです!
当社で建築した注文住宅が、高断熱高気密がテーマの超マニアックな住宅雑誌『だん』に掲載されました!
「体感して納得。快適さは数値だけじゃない」と銘打って特集していただき、小堀建設の「高断熱・高気密」と「パッシブデザイン」についてお施主さまのご感想も交えて詳しく紹介されています。
特集されたお家は、UA値0.32、C値0.5の超・高性能住宅です。
UA値は断熱性能を表す値で、数値が小さいほど熱が逃げにくく高断熱であるということ。また、C値とは気密性を表す値で、数値が小さいほど隙間が小さく、気密性が高いということです。
栃木県のZEH(ゼロエネルギー住宅)基準はUA値0.6、北海道でも0.4ということを踏まえると、その数値のすごさがおわかりいただけるのではないかと思います。
しかし、この特集で家づくりやリフォームを検討している方に本当にお伝えしたいことは、「数値がすべてではない」ということです!
小堀建設は高断熱・高気密と併せて、自然の力を有効活用するパッシブデザインの家づくりをしています。
例えば、
・南面に大きな開口部を設けて窓から日射取得→壁や床の表面温度を上げ、太陽光を利用したパッシブエネルギーをメインに、エアコン暖房は補助的に使用
・北面に複数窓を設ける→北側からの安定した光で自然の照明を加え、電灯が最小限で済む。通風にも有効
など、パッシブデザインで取り入れた自然の力をメインとし、エアコンや照明などの設備は補助機能とすることで、電気代も最小限に抑えられます。
電気代が高騰し続ける昨今、なるべく電気を使わずに暮らせる生活ができると安心ですね。
何より、パッシブデザインに基づいて設計された住まいは、快適なのです。
心地よい風を感じ、お日さまの光で温まる、自然を感じる暮らしを送ることができます。エアコンなどの設備はあくまで補助的な役割に過ぎません。
設備頼みで一日中空調システムを稼働し、窓も開けられない生活では、せっかくの四季の移ろいを味わうことすらできず、物足りないとは思いませんか?
当社では建物だけで完結しない、風土や環境を大切にした家づくりをしています。
客観的に建物の性能を測れる性能値は、たしかに大切です。一方で、性能値が高ければ快適に暮らせるかといえば、そうではないのが「住まい」です。
小堀建設では、土地や家族のライフスタイルに合わせた、住む人にとって本当に快適な家をつくっています。
一年を通して心地よく暮らせるパッシブデザインにご興味のある方は、ぜひ一度当社のモデルハウスや見学会に足をお運びください。
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機会があれば、新建ハウジング『だん』も読んでみてくださいね♪高性能の家づくりにご関心のある方に特におすすめの雑誌です!