【施工事例】高低差で変化をつけた開放感たっぷりの吹き抜けの家~前編~

こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。

今回ご紹介するのは、3LDK+小上がり和室+PIT書斎、125.86㎡(38坪)の2階建て住宅。吹き抜けが開放的な明るいお家です。

大きな三角屋根が目を引く、注文住宅ならではのおしゃれな外観。モダンな中に和の雰囲気を感じさせる、ナチュラルで温かみのあるデザインです。

こちらの住宅のいちばんの特徴が、高低差を上手に活用したプランニング。立体的な空間構成を意識し、空間を広く使いながらもメリハリの効いた間取りになっています。

工夫のひとつめが吹き抜け。リビングの天井を大きな吹き抜けとし、縦の空間を開放感たっぷりに演出しています。高窓から降り注ぐ陽光がお部屋の奥まで明るく照らし、温かな空間です。
ナチュラルな木目調の天井に、アイアンのシーリングファンがアクセント。また、テレビ背面の壁には石目調のタイル素材で高級感アップ。木材、アイアン、タイルなど、異素材の組み合わせがおしゃれなリビングです。

高低差で変化をつけた工夫のふたつめが、小上がりの和室。仕切りを開け放てばリビングの一部となりながらも、高さでメリハリをつけています。
障子戸を閉めれば一室となり、来客用のお部屋としても活躍。普段はLDKの一部として広々と、来客時はひとつのお部屋として使うことができ、汎用性の高い空間です。

高低差で変化をつけた工夫の3つめが、階段下のPIT書斎。
LDKとつながりながらも1段下げることで別空間に。小上がりの和室と隣り合わせになっているので、高低差がさらに大きくなります。LDKを仕切らずに広く使いながら、適度なこもり感のある居心地のよい書斎です。
疲れたら和室で足を伸ばしてくつろぐことができ、気分転換にも。
階段下の有効活用にもなり、効率的です。シンプル&ナチュラルな空間にアイアンの階段がかっこいいですね。

後編ではお家の中にたくさんある「居場所」を中心にご紹介します。お楽しみに。

 

 

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