こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
今回は施工事例「高低差で変化をつけた開放感たっぷりの吹き抜けの家」の後編をお届けします。
前編はこちら
「お家の中に居場所がたくさんある」ことも、こちらの住まいの特徴のひとつ。
リビングや寝室、各自のお部屋はもちろんのこと、高低差や造作カウンターを活用して、空間を共有しながらも自分の時間を大切にできる工夫に満ちています。
例えば階段下のPIT書斎。家族の気配を感じながら、集中できる空間です。窓もあり閉塞感がないところも過ごしやすさのポイントです。
小上がりの和室は子どものプレイスペースにぴったり。また、段差があることで腰かける場所にもなり、人がたくさん集まったときも座る場所が確保できます。
ダイニングキッチンには壁面を活用して造作カウンターを設置し、ワークスペースに。家事の合間に書類整理をしたり、繕いものをしたり、休憩したり…と、フレキシブルに使える場所です。
ダイニングテーブルでも作業できますが、デスクがあれば作業の途中で時間がなくなってしまっても、一時出しっぱなしにしておけるので便利ですね。
階段を上がった先、吹き抜けに面した2階ホールにも造作カウンターを設置しています。子どものスタディーコーナーや家族共有のPCコーナーなど、家族の生活スタイルに合わせて使用可能。
LDKから近いのでコミュニケーションも取りやすく、別の場所に居ながらも身近に感じる間取りです。
また各所に間接照明を効果的に取り入れ、温かみのある空間を演出しています。
昼間は吹き抜けからの陽光で明るく、夜は柔らかな間接照明の光が家中をゆったりと包み込み、異なる表情を見せてくれます。
広々とした空間を高低差や光と影のコントラストでメリハリをつけた、おしゃれで心地よい住まいができあがりました。
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