こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
今回は施工事例「広々土間スペース&畳リビングでゆったり過ごす和の住まい」の後編をお届けします。
前編はこちら
リビングはゆったりと足を伸ばして過ごせる畳敷き。床生活で視線が低いため天井が高く、空間を広々と感じられるのも畳リビングの特長のひとつです。
大開口窓から射し込む陽光がLDKだけでなく土間スペースや和室まで明るく照らします。
仕切り戸を木格子とすることで、光や風が通る開放的な空間づくりを意識しました。
また、たっぷり降り注ぐ陽光を有効活用するため、窓際の天井にはアイアンバーを設置。洗濯物が干せるようになっています。
自然の力を活用するパッシブデザインの工夫があちこちにちりばめられた住まいです。
キッチンは和モダンでありながらナチュラルな優しさも兼ね備えた木目調。折り上げ天井も同じ色味の木目調とし、統一感のある空間になりました。16帖の広いLDKのアクセントにもなっています。
壁には開閉式のスリット窓を設置し、採光と通風に配慮しました。
キッチンの前面は収納棚になっており、リビングで使うモノがしまえます。きれいな木目の扉つきで中が見えず、すっきりとした空間をキープ!
間接照明を上手に取り入れた空間演出も注目ポイントです。
小上がり和室の天井や上がり口、テレビ背面の壁、寝室など、ふんわりとした上品な光が高級感を増し、旅館のような非日常感を思わせます。
広々とした土間スペースが空間をほどよく分け、ゆったりとしたプライベート時間を演出する、注文住宅だからこそつくれる住まいです。
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